自己は他者との関係性の中に
存在する

お知らせ

2025-3-28
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関係性の中にある自己 ― つながりと心の健康を考える

私たちは、生まれた瞬間から誰かとの関係の中で生きています。家族、友人、職場の同僚、地域のつながり―これらの関係性は、私たちのアイデンティティを形作り、心の健康に大きく影響を与えます。

ですが、関係が支えとなる一方で、負担や孤独を感じることもあります。特に、自分の存在価値を見失いそうになったとき、私たちは「つながり」によって救われることもあれば、「つながり」によって傷つくこともあります。

本サイトでは、自殺予防の視点から「関係性の中にある自己」に焦点を当て、対人関係に関する個人の認知がその人の心の健康、あるいは死にたくなるほどのつらい気持ちに与える影響を探ります。高齢者を対象としたナラティブインタビュー研究をはじめ、尺度を活用した評価、AIを活用した支援の可能性など、多角的なアプローチを紹介しながら、自己と他者の関係のあり方を問い直します。

「私」は「私だけ」ではなく、誰かとの関係の中に存在している―そのことを見つめ直しながら、支え合うつながりをどのように築いていくか、一緒に考えていきませんか。

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Relawell

サイト名の「Relawell(リラウェル)」は、RelationshipsとWell-beingを組み合わせたもので、人とのつながり(Relationship)が心の健康(Well-being)を支える、という意味を込めています。心の健康と人とのつながりは相互に影響し合っており、心理的な充実や安心感が、良好な関係性の中で育まれることを示しています。

※ Well-beingは“病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあること”(WHO)を指します。

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